第21回参議院議員選挙に際して

私は、衆議院議員秘書、国務大臣秘書官を経て、2000年6月の衆議院選挙で初当選させていただき、以来2期5年間、国政にたずさわってまいりました。2005年の「郵政解散選挙」で多くの皆様から激励をいただきながらも敗北を喫し、以来約1年10ヶ月、この間の事件や政治の不祥事を見ると、あの選挙は一体何だったのかと思うのは私だけでしょうか。

今の日本は変えなければなりません。

私は、愚直にまじめに生きることが大事、まじめに生きれば報われる社会であるべきだと思っています。お互いが認め合い、助け合い、人と人、人と自然が共存共栄できる日本、世界に変えたいと考えています。

私は 4つの宣言 をします。

1つ目は ___ 国会ですぐやる宣言 ___ です

天下りや談合、政治とカネの問題、子育て、障害者や被爆者支援、また景気回復と言われても、いまだに厳しい中小企業とそこに働く人たちのくらし、さらには農林水産業の支援など、政治が果たすべき役割は山積みです。

小泉政権以来、「改革には痛みが伴う」と言って、税金や社会保険料など、生活負担は増える一方です。6年前と比較すると、年収440万円で約10万円、600万円では16万円も増えています。負担増に歯止めをかけ、格差を是正し、そして未来の安心のために、すぐに行動します。中でも最も急ぐ課題は、信頼される年金制度の確立です。記録の不備の全容も、解決の道筋も明確ではありません。年金の信頼が低いのは、制度の問題に加え、これまでの対応のまずさが要因です。

皆さんの年金は大丈夫ですか?

民主党は、【全ての年金の一元化】と【税による財源】を提案しています。現在、年金の国庫負担は約7兆円ですが、民主党は、13兆3000億円の国庫負担を提案しています。財源は談合の廃絶や 特別会計などのムダを省くことで確保でき、年金財政も安定します。

2つ目は ___ 脱東京宣言 ___ です

今の日本は、権限もお金も東京に集中しています。地方自治体の事業は、関係省庁の認可や補助金を受けます。省庁や官僚の思惑で地域や住んでいる人たちが望む以上のことも行われ、談合の温床と、地方はその維持管理のための負担が増え、結果的に税金のムダ使いが発生します。

私は、権限と財源を地方に移し、地方のことは地方で決め、実行することができる社会、真の地方分権で、活力ある自立した広島県を目指します。

3つ目は ___ 平和創出宣言 ___ です

今、世界各地でテロや紛争が起きています。日本でも悲惨な事件や事故が後をたちません。平和は、国だけでなく、地域や家庭、そして人の心と自然に対しても、平和を守るだけでなく創り出すことが大切であり、平和をもたらす日本の技術力の強化のために、積極的な支援を行います。

4つ目は ___ 責任ある政治宣言 ___ です

これまで多くの方から言われたことは、

・・・ 長い間まじめに働いてきた。年金も納めてきた。そして、人のためにできることはしてきた。でも今の政治は ・・・

私も全く同じ気持ちです。民主党小沢代表は【政治は生活である】と言っています。国民のための政治、まじめに生きる人が報われる国でなければ、将来に夢も希望も持てません。格差が拡大し、景気回復を実感できない最大の要因は、生活の負担増と給付の削減です。庶民の味方と言われていた焼酎や発泡酒の税率も上りました。私も4歳の子を持つ父親です。現在と未来に向け、子供や孫たちのためにも、政治が無責任であってはなりません。

生活負担を拡大させ、国の根幹に関わる重要法案を、数の力で強行採決する自民党政治を選ぶか、税金のムダ使いに歯止めをかけ、生活負担を軽くし、安心・安全な社会をめざす民主党を選ぶか、今回の参議院選挙は、私たちが生活する日本、広島県の将来の方向を決める重要な選挙です。

民主党は、生活重視として10の柱重点政策50参議院選挙政策リスト300 を提案しています。政治が信じられない方、疑問のある方、変えたいと思う方は、是非、ウェブサイトやパンフレットを見てください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

佐藤こうじ